目指せ東大野球部! 〜新中学1年生〜

公立中高一貫校に入学し、東大野球部を目指す息子を応援する父のブログです。

卒業式

今週、無事に卒業式が終わりました。

 

息子は卒業生による合唱のピアノ伴奏を任されていました。

 

合唱2曲と校歌、オーディションがあり、3名が選ばれました。

 

オーディション参加メンバー唯一の男子だったため、選ばれやすかったのかもしれません。

 

当日の朝、登校前に『ピアノの練習をしなくて大丈夫?』と声をかけたところ、『しなくて大丈夫』との返答。

 

ピアノ経験者の妻に聞いても、指が覚えているから大丈夫。

 

失敗するとすれば、ぼーっとして、いまどこを弾いてるのか分からなくなった時くらいとのこと。

 

そういうものなのかと思いつつ迎えた本番。

 

最後までミスなく演奏することができました。

 

卒業式の中で私が泣くことはありませんでしたが、ピアノを演奏している場面が1番うるっときました。

 

これが思い出映像とのコラボだったら涙間違いなしだったと思います。

 

来月はいよいよ入学式。

 

新しいステージの始まりです。

待望の初ホームラン!

先週末、3チームが集まり三つ巴での練習試合が行われました。

 

第1試合の第1打席は1アウト1塁。

初球のサインはランエンドヒット。

直球を振り抜き、結果はファール。

 

2球目のサインもランエンドヒット。

打ち返した打球はセカンドの横を速いゴロで抜けました。打球はそのままセンターの横も抜け、同点タイムリー2ベースヒットとなりました。

 

そして迎えた第2打席。

試合は中盤、3点差を追いかける場面の先頭打者です。

 

1塁ベンチから見る息子の背中が大きく見えます。

 

初球は強振するもファール。

そして2球目も強振。

 

直球を捉えた打球は大きな放物線を描き、ライト後方に飛んで行きました。

 

フェンスまでの距離は約70m。

 

高く上がり過ぎたように見えた打球は、そのままフェンスを越えていきました。

 

ベンチからは歓声と

『ベース踏み忘れるなよ!』の合唱。

 

念のため1塁ベースを踏み直してダイヤモンドを一周。

 

チームで流行っているデスターシャと、ペッパーグラインドでベンチは大盛り上がり。

 

その後の打席でもヒットを1本打つことができ、この日は7打数3安打で終わりました、

 

 

この調子で春季大会も頼むぞ!

久々の柵越え。

昨年7月のバッティング練習で初めて柵越えして以降、ずっと柵越えすることがありませんでした。

 

先週土曜日のバッティング練習。普段はバッティングピッチャーを担当していますが、その日はコーチの人数が充実していたので、外野の玉拾いに回りました。

 

遠目から息子のバッティングを眺めていると、ライトへの大飛球。

 

結構飛んでるなぁと思っていると、フェンス手前で失速することなくフェンスオーバー。

 

期待していなかったので、喜びよりも驚きの方が大きかったです。

 

柵越えした1セット目のバッティングが終わったタイミングで、もう1本狙ってみようと声かけしたところ、なんと本当にもう1本柵越えを打ちました。

 

3セット目以降は柵越えしませんでしたが、約7か月ぶりの柵越え、しかも2本。

 

今週末から春季大会が始まりますので、試合でも活躍してくれることを期待しちゃいます。

復帰後初安打なるか?

先週日曜日(2/12)にローカル大会があり、4回打席に立ちました。

 

1打席目、セカンドゴロ。

 

2打席目、セカンドゴロ。

 

3打席目、空振三振。

 

 

 

凡退後、ベンチに戻ってくる息子の目には、うっすら涙が浮かんでいました。しかし下を向くことはなく、ベンチで誰よりも声を出し、チームを盛り上げようと必死でした。

 

 

 

そして迎えた4打席目。

 

 

ノーアウト1、2塁のチャンス。

 

初球のサインは送りバント

 

 

 

サード前にうまく転がしましたが、わずかに左に切れてファール。

 

 

 

2球目はサインが変わりヒッティング。

ストレートを強振してバックネットへのファール。

 

 

追い込まれた3球目。

 

 

 

真ん中低め、やや外角寄りのストレートをうまく捉えて、ショートの頭を越えていくレフト前ヒット!

 

バットの芯をやや外した当たりでしたが、気持ちで打ったヒットでした。

 

まだまだレギュラー復帰とは言えない状況が続きますが、ライバルと切磋琢磨して、目指せ日本一!!

チーム復帰後、初の練習試合(後編)

チーム復帰後、初の練習試合が行われました。

 

午前と午後の2試合。

 

1試合目はベンチスタート、最後まで出場機会はありませんでした。

 

2試合目は6番ファーストで出場。

3打席、2打数、0安打(三飛、中飛)1四球。

 

残念ながらヒットは打てませんでした。サードフライもセンターフライも、バットの芯には当たり対空時間の長いフライでしたが、ボールの芯を捉えることができませんでした。

 

試合後に本人に感想を聞いたところ、甘めのボールを打ち損じたようです。

 

悔しい結果に終わりましたが、これをバネに練習を頑張り、レギュラーの座を取り返して欲しいです。

塾主催の入学ガイダンス

野球の1日練習を途中で抜けて、塾主催の入学ガイダンスに親子で参加してきました。

 

メインは、通塾中の新中学2年生による学校紹介でした。学校の雰囲気や授業内容、定期テストなどを15名前後の新2年生たちが説明してくれました。

 

英語はネットによる事前情報通り、英会話やコミュニケーションに特化しており、文法を授業で取り扱うことはほとんどなさそうです。

 

また、保護者からのスマホ保有率について質問がありましたが、回答は保有率100%でした。

 

バス&電車通学になるので、もともとスマホを持たせる予定でしたが、もはや必須アイテムのようです。

 

塾からは新中学1年生向けコースの説明がありました。そのコースは息子が通うことになる学校専用のコースです。2月からコースが開始するため、勉強習慣が途切れないのはもちろん、新2年生たちからは入学前に仲良くなれるからオススメとの話もありました。

 

あわせて東大コースの説明もありました。学校の進度には合わせずに、先取り教育を実施する私立中高一貫と同じような進度の映像授業です。

 

2つのコースはどちらも面白そうで、息子も興味を持っていたのですが、帰宅後、妻に相談したところ、経済的理由と、学校から出されるであろう大量の課題への不安から却下されました。

 

今後は塾を卒業して、当面の間は小学1年生から続けているスマイルゼミだけで勝負することになりそうです。

姉は地元公立中学校。

息子には2学年上の姉がいます。

 

息子同様に小学4年生の2月から通塾を開始しました。5年生の間の偏差値は合格圏内を維持していましたが、6年生になってから下がり始め、夏を過ぎたあたりからは目標の偏差値よりも5〜10ほど低くなってしまいました

 

わずかな望みをかけて受検しましたが、残念ながら不合格となってしまいました。

 

経済的な理由から公立中高一貫に絞っていましたので、この不合格をもって地元の公立中学校への進学が決まりました。

 

中学受検は残念な結果に終わりましたが、受検勉強で培った知力と体力、勉強習慣は中学入学後も活かされいます。

 

定期テストは450点以上をキープし、学年順位は常に3位以上です。1年生の時の評定は43点。2年生になった現在も同じくらいで推移しています。

 

人間万事塞翁が馬

 

娘と息子、進む道は違えど、その道に幸多からんことを願います。